2007年6月11日月曜日

●感じ練習-003(湿問力)

●(きょうの感じは?)

       【湿問力】

質問力。
コーチングとか、職場の上司のマネジメント力とかに登場する。
欧米のアングロサクソンの思考法から、その根は発している。
ロジカルに、合理主義的に・・という背景がある。

 とてもよくわかる。
 おっしゃるとおり。

でも・・・・といつも思う。わかっちゃいるけどさ・・・みたいな感覚だ。
上司と部下。そこには質問がいっぱい登場する。部下からはお伺い
という丁寧なモード。上司からは、ときおり詰問だったり、問い質
したり・・・硬い雰囲気が漂うことが多い。

そこに、今日の湿問力が登場する。

湿というのは、湿ってるという意味ではなく、温かいという意味。
ただでさえ身をかたくしている部下に、硬く冷たい質問をあびせる
のは、パワハラそのもの。ヤルキなんておきない。
やはり、上に立つもの、温かい心で臨む必要がある。
だから湿問力。

どうしたら、質問じゃなく、湿問になるか・・・?

ひとつは、相手の立場と気持ちにたつことだねー。

 失敗して落ち込んでいる人に、「なんで、こんなことになったんだ?」
 なんて質問は、ご法度。「君ともあろう人が・・、ちょっと残念だっ
 たね。何が原因だったんだろうね?」みたいに、人を責めず、コトを
 反省する質問がいいねー。

もうひとつは、相手がヤルキを起しやすい言葉にすること。

 「どうだろう、今回の件は、君だからできた失敗だと思うんだ。いや
  これはいい意味なんだけどね。君のように挑戦する気持ちがある人
  だからこそ・・ってことさ。僕の君への期待はますます大きくなっ
  たよ。」
 「でさ、若いヤツらのために、今回のことをケース的に教えてあげて
  くれないだろうか。今回、俺も君といっしょに成長できそうだし」
 なんて、言ってくれたらうれしいよね。

上にたつ人は、管理者ではなく支援者になるべきなんだろうね。
だから、質問ではなく、湿問。問い質すのではなく、問い温める。
みんな人間だもの。温かい心を込めて臨みたいね。

みんなも使ってね。 じゃ、また次回。

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  読者のみなさんからの投稿も歓迎です。
  採用不採用は、感じで決めますね~ 笑
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 次回のお題は、人事異動、遺伝子、学生。
 みなさんからのアイデアも募集です。
 いつか、これは本になるような気配がします。
 まだ発行もしないうちから、ヘンですが・・・
 かなり、ビビビときてますね~
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